キャンプができる気温・風速・天気

これまでの徒歩キャンプの経験をもとに、キャンプができる気温・風速・天気について、自分用のメモと関連する記事をまとめてみました。ご参考までに。

はじめに

本記事は、あくまで個人の経験に基づく一例です。キャンプの実施可否については、各自の責任でご判断ください。

気温

1泊2日だと、初日の最高気温・翌朝の最低気温を想定して、服装と装備を準備します。最低気温が20度以上だと、暑くて焚き火が楽しめないので、キャンプはオフシーズン突入です(泣)ちなみに、9度未満で熱燗すると優勝ですw

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気温服装装備タープ(日除け)焚き火気温
25度以上半袖、薄手の長袖夏装備必要NG(暑くて無理)25度以上
20度以上長袖春秋装備不要NG(暑くて無理)20度以上
15度以上上着春秋装備不要OK15度以上
10度以上コート春秋装備不要OK10度以上
10度未満ダウン、インナータイツ、手袋冬装備不要OK10度未満

夏装備

春秋装備

冬装備

焚き火NG(暑くて無理)

風速

風速が常時3M以上だと、危なくて焚き火ができないので、キャンプ中止です(泣)特に春先と琵琶湖は要注意です。

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風速焚き火テント設営タープ設営
10M以上NG(危険)NG(設営不可)NG(ポールが折れた)
6M以上NG(危険)??????
5M以上NG(危険)OK???
3M以上NG(危険)OKOK
3M未満OKOKOK

テント設営NG(風速10M以上)

タープ設営NG(風速10M以上)

テント設営OK(風速5M)

天気

雨の日は、徒歩キャンパーは移動が大変なので、基本的にキャンプしません(悲)ただ、移動&設営&撤収時に雨が降らない予報であれば、雨キャンプ決行です。1シーズンにワンチャンぐらいの貴重な雨キャンプ。

降水確率タープ、雨具
40%以上必要
40%未満不要

雷は徒歩キャンプの天敵です。車や建物があれば避難できますが、周りに何もないとアウトです(恐)天気予報は十分にチェックしましょう。発雷確率が高そうな場合は、勇気ある引きこもりが最善です。

まとめ

「NO 焚き火, NO キャンプ」なので、暑くて焚き火が楽しめない最低気温20度以上でシーズオフ、焚き火が危険な風速が常時3M以上でキャンプ中止です(泣)