【滋賀県】六ツ矢崎浜オートキャンプ場(琵琶湖)/2023年秋雨のバックパック自転車キャンプ

2023年秋キャンプ第3弾は六ツ矢崎浜オートキャンプ場。今年開拓した琵琶湖の見えるキャンプ場。2023年の初夏以来、2回目の訪問です。

6CAM

【滋賀県】六ツ矢崎浜オートキャンプ場(琵琶湖)/2023年秋雨のバックパック自転車キャンプ

前回は快晴でしたが、今回はあいにくの曇り空。残念 (T_T) それでも南国感がすごい 🙂

【滋賀県】六ツ矢崎浜オートキャンプ場(琵琶湖)/2023年秋雨のバックパック自転車キャンプ

受付の右隣にあるかっこいいロゴが迎えてくれます。6 CAM?六つ矢崎浜の「6」は分かるんですが、「CAM」は何やろう?Camp の略?

テント設営

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テントは Google Map の赤いピン辺りに設営。一般サイトの北西側2列目です。

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土曜日のチェックインでしたが、受付のおっちゃんに聞くと6割ぐらいの込み具合とのこと。

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琵琶湖がよく見える場所を確保できました 🙂

穏やかな琵琶湖

曇り空でしたが、今回は非常に穏やかな琵琶湖。風速は1M前後です。

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Helinox グランドチェアとフィールドホッパーを琵琶湖の砂浜に持ち出しランチ。

「波の音が気持ちええなあ。」

おにやんま君

今回デビューしたキャンプ道具は「おにやんま君」。

最近、帽子やバックパックにオニヤンマのブローチを付けている人をちらほら見かけることがありました。

「微妙に流行ってるんかな?」
「でも、なんでオニヤンマ?」

調べてみると、オニヤンマは蚊やアブの天敵とのこと。なので蚊やアブが寄ってこない… らしいです。効果は不明ですが、暖かい季節の相棒が出来ました 🙂

ぷちビワイチ

今回のぷちビワイチは、六ツ矢崎浜オートキャンプ場から風車街道沿いに南下。安曇川の近くに「森のHolidayキャンプ場」があります。少しお高めですが、ブッシュクラフトができるとのこと。機会があれば行ってみたいなあ。

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風車街道沿いに咲く約6kmのソメイヨシノ。その先頭がこちら。ここから始まります。

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桜の木には番号札が付いています。一番札の木を撮ろうとしたのですが札がない(泣)。こちらは二番札の木。来春は満開のソメイヨシノを見ながら、ぷちビワイチできたらええなあ。

トイレ問題の解決

六ツ矢崎浜オートキャンプ場の唯一の欠点、それは汲み取り式の和式トイレしかないこと。前回、その解決策を見つけていたのですが、紹介してよいものか迷っていました…

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トイレ@道の駅・しんあさひ風車村

その解決策はこちら。六ツ矢崎浜オートキャンプ場から徒歩で約11分、自転車で約6分にある道の駅・しんあさひ風車村。風車街道沿いに少し南下したSTAGEX 高島の隣にあります。

風車街道から見ると芝生の奥、駐車場の手前に茶色の建物が見えます。これが24時間利用できるトイレです。写真の左手に入り口があります。

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近景はこんな感じ。新しくてキレイ。

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多目的トイレ

もちろん男女別で洋式トイレです。多目的トイレもあり、こちらはシャワートイレ付き。非常にキレイで広く使いやすいです。

STAGEX 高島の一部かもしれないと思っていたので、紹介をためらっていました。道の駅のトイレであることが確認できましたので、安心して利用できます。これでトイレ問題は解決です 🙂

宴会

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ズリとマッシュルームのアヒージョ in LIFELEX 2層グリルパン

宴会メニューの一品目は、ズリとマッシュルームのアヒージョ。ズリはコスパ最強で美味しいので家呑みでもよくアテにしています。調理器具は LIFELEX 2層グリルパン。ソロのアヒージョにピッタリの大きさです。

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二品目は前回目をつけていた小浜の焼き鯖。

既に焼かれて調理済みの焼き鯖を熾火で温めます。ただ、焼きすぎたせいか、少し苦く大人の味がしました…

秋雨と雨漏り

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21時前から朝方まで雨が降り、翌日はDDタープに水たまり。木の下だったので、枝のしずくが集まったのかもしれません。

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久しぶりの雨キャンを楽しんでいたのですが、DDタープから雨漏り(泣)。タープ全体に広がっています。

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よく見るとシームテープの辺りから雨漏りしています。2021年夏にDDタープを購入して約2年。張替えが必要みたいです。

ゴミ袋の置き場所

朝6時頃、テントの中でウダウダしていると何かが近づいてくる足音… ガサガサとテントを漁る音が聞こます。

「人?ちゃうよな…」

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少し怖かったのですが、テントを内側から叩いて追い払い外に出てみました。するとゴミ袋が引きずり出されゴミが散乱しています。

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ゴミ袋をソロドーム1の前室の一番外側に置いていたのですが、猫か何かが引きずり出したようです。ゴミ袋をテントの外に置かないようにはしていたのですが… 外から見えない所に置かないとダメですね。

琵琶湖の空

【滋賀県】六ツ矢崎浜オートキャンプ場(琵琶湖)/2023年秋雨のバックパック自転車キャンプ

朝方まで降った秋雨。8時頃はご覧の通りの曇り空。六ツ矢崎浜オートキャンプ場の名物、琵琶湖から昇る朝日も見えず残念。

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しかし、1時間もするときれな青空が広がりました 🙂

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琵琶湖には広い青空が似合います 🙂

「気持ちええ〜」

まとめ

【滋賀県】六ツ矢崎浜オートキャンプ場(琵琶湖)/2023年秋雨のバックパック自転車キャンプ

久々の雨キャンプ、そして快晴の琵琶湖を楽しむことができました。また、道の駅・しんあさひ風車村にある24時間利用できる洋式トイレが、トイレ問題を解決してくれました。ブログ書いてたら行きたくなってきた (^_^)

場所六ツ矢崎浜オートキャンプ場
移動手段電車、自転車
日程1泊2日
ベースウエイト12.82kg
気温と湿度14時:気温21.1度、湿度66%
18時:気温19.1度、湿度73%
20時:気温17.9度、湿度85%
24時:気温16.6度、湿度94%
費用10,180円

費用明細

食費2,000円昼食、夕食、朝食
酒代1,000円
キャンプ場・利用料金:1泊・大人(高校生以上)1,000円
キャンプ場・利用料金:自転車1,000円
800円1束(針葉樹)
旅費3,380円電車、往復(大阪駅発)
レンタサイクル1,000円びわ湖高島レンタサイクル、一般、500円(1日)×2日
合計10,180円