【京都府】友愛の丘/2023年初秋の里山・食べ過ぎバックパック徒歩キャンプ

2023年秋キャンプ第二弾は、京都府南部の城陽市にある友愛の丘。今年の立春以来、2回目の訪問です。

JR長池駅からゆったりルートでアクセス

【京都府】友愛の丘/2023年初秋の里山・食べ過ぎバックパック徒歩キャンプ
JR長池駅・北口

前回は最寄りのJR長池駅・北口から階段を登りました。今回は道路に沿って緩やかな広い歩道を進みます。

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PIE&SANDWICH OHSHIMA

このルートを選んだ理由の一つは PIE&SANDWICH OHSHIMA。前回の帰り道、買ったばかりのパンをお客さんが美味しそうに食べていたのが印象に残っていました。店の中は少し狭いですが、所狭しと色んな種類のパンが並んでいます。

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その中から昼食にクリームパンとホットドッグを購入。少し高めの値段でしたが、美味しく頂きました 🙂 次回は店名の冠になっているパイやサンドイッチを試してみたいと思います。

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城陽五里五里の丘・南エントランス

さらに進むと城陽五里五里の丘(京都府立木津川運動公園)の南エントランスが見えてきます。公園には入らず左手の道路を道なりに左へカーブしながら進みます。

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しばらくすると信号のない横断歩道が見えてきます。これを渡って左手の細い道路を進みます。少し急な坂を登りきれば友愛の丘に到着です。

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テント設営

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はちがもりサイト

受付を済ませてキャンプ場指定のサイトへ移動。今回は「はちがもり」。前回の「ペガサス」の隣でした。地図はキャンプ場の施設案内をご覧ください。

はちがもりサイトは全部で3区画。写真の「はちがもり」立看板のすぐ左手に1つ目のソロ区画があります。

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はちがもり真ん中区画

入り口から少し下ったところが今回割り当てられた2つ目のサイトの真ん中にある区画。こちらもソロ用の広さです。少し傾斜があるので写真右奥のサイト入り口側を頭にするようにソロドーム1を設営しています。

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上の写真の右奥に3つ目の区画があります。一番広く、プライベート空間を確保できます。大きな犬を連れたカップルが大きめのテントを設営されていました。

ソロドーム1の入り口の方向を迷いましたが、竹やぶを正面にして設営。真ん中区画のすぐ後ろに歩道があり、奥区画の方が行き来されるので正解でした。

初秋のバックパック装備

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今回のバックパック装備を並べてみました。ベースウエイト12.2kg。晴れたのでタープやポールがなく、初秋で衣類も少ないので軽くできました 🙂

城陽五里五里(ゴリゴリ)の丘

テント設営&ランチの後、以前から気になっていた城陽五里五里の丘へ。

「ゴリゴリの丘。一度聞いたら忘れられんなあ。」

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マルシェ

北エントランスから入場するとキッチンカーや雑貨屋などマルシェが開催されていました。楽しそー 🙂

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大芝生広場

その向こうには広い空の下、大芝生広場が広がります。ファミリーでいっぱい。

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展望台

大芝生の東にある展望台に登ってみました。

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展望台から見た北東の風景

展望台から北東を見ると大規模工事の真っ最中。新名神高速道路の大津ジャンクション~城陽ジャンクション間の建設とのこと。友愛の丘に騒音が届かないことを祈ります。防音壁があるはずなので大丈夫かと思いますが…

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展望台から見た西の風景

こちらは展望台から見た西の風景。空が広くて見晴らしがいい 🙂 高い建物がないのがいいですね。

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調整池
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果樹園
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棚田

池、栗などの果樹園、棚田などもあり、散歩するには気持ちいいコースです。

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ザイルクライミング

ちびっこ広場には、めちゃくちゃ高い「ザイルクライミング」と呼ばれる遊具。見るだけでゾッとする高さ… 子供たちは勇気あるなあ。

山背古道(やましろこどう)

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友愛の丘のグラウンド横にある「とおりぬけ」の案内看板。こちらも前回から気になっていました。

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案内にしたがって進んでみると、友愛の丘の敷地から出て竹林へ。さらに道なりに進むと…

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「山背古道(やましろこどう)」の看板。調べてみると、京都府南部の城陽市・井手町・木津川市をまたがる京都と奈良を結ぶ全長約25キロメートルの散策道とのこと(出典:木津川市)。山背古道が「友愛の丘」を通り抜けているのでした。

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最後まで通り抜けると友愛の丘の北側に出ました。周辺の地図を調べると、なんと近くにロゴスランドを発見。知らなかった… 歩いて10分ぐらいの距離。既に夕方だったので諦めましたが、次回遊びに行きます 🙂

食べ過ぎ宴会

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フェザースティック人形を作って宴会の準備。なんだか可愛い。そして歩き出しそう(笑)

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竹やぶを正面にするのは?と思ったのですが、なかなか渋くてええ感じ 🙂

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日が落ち暗くなった竹やぶをバックに焚き火に着火。宴会開始です。

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Montagna 1枚専用グリルホットパン

今回は初めてホットサンドメーカーを持参。Montagna(モンターナ) 1枚専用グリルホットパン(通販所本舗@amazon、1,812円、2022年12月時点)です。徒歩キャンプでも使えるように1枚用の軽い(370g)ものにしました。

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一品目は肉餃子。4個ずつしか焼けませんが、ビール片手に餃子を焼いて食う作業は嫌いじゃありません 🙂

「うま〜」

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二品目は肉焼売。中華が続きます。こちらは3個ずつ挟んで炎の中へ。ハイボール片手に単純作業を繰り返します。

「うま〜」

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最後はピザ。はい、食べ過ぎ宴会終了です(汗)

朝食

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朝食も Montagna グリルホットパンで調理。王道のホットサンドを作ります。お気に入りのスライスチーズとポテトサラダをサンド。

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コーヒーにホットサンド。期待を裏切らない美味しさでした 🙂

まとめ

【京都府】友愛の丘/2023年初秋の里山・食べ過ぎバックパック徒歩キャンプ

キャンプ場の周辺も散策すると色んな発見があっておもしろいですね。次回は、OHSHIMAのサンドイッチやパイ、ロゴスランドが楽しみ 🙂

場所友愛の丘(京都府城陽市)
移動手段電車、徒歩
日程1泊2日
ベースウエイト12.2kg
気温と湿度14時:気温21.9度、湿度43%
17時:気温20.1度、湿度53%
24時:気温16.5度、湿度82%(テント内)
07時:気温16.5度、湿度76%
費用8,140円

費用明細

食費2,000円昼食、夕食、朝食
酒代1,000円
野外宿泊利用1,500円1人1泊
テント/タープ持込料500円1張1泊
800円
旅費2,340円電車、バス、往復(大阪駅発)
合計8,140円