【京都府】笠置キャンプ場/2022年梅雨明けしたけど雨ソロ徒歩キャンプ
例年よりかなり早く梅雨明けした2022年。金曜日に休みがとれたので花見キャンプ以来の笠置キャンプ場へ出撃。
テント設営
金曜日で人が少なかったせいか、ちょうど芝生サイトの芝刈り(草刈り?)の最中。刈りたての草の匂いが体中をリフレッシュしてくれます 🙂 街中で暮らしていると、リアルな自然の匂いにさえ価値を感じます。
テントはキャンプ場入り口近くの木津川寄りに設営。目の前が開けていて、前に誰も来ないのがGood。人気があるので休日はもちろん平日でも難しいのですが、今回は初めて確保できました 🙂
ツーリングドームSTにDDタープを小川張りして夏の日差しをブロック。多少曇っていても、やはり夏はタープが必須です。ツーリングドームSTはインナーテントを前後メッシュで全開にして風を通しています。夏はフライシートを張らない方も多いと思いますが、にわか雨に備えて必ず張っています。
ただ、東に向かって設営するミスを犯したため、翌日、夏の朝日に焼かれて起床する羽目になってしまいました 🙁
DD Hammocks DD Tarp 3×3 正方形 耐水性 3000mm ハンモックのフライに最適なタープ (フォレストグリーン) […
夏の虫たち
昼飯を食べて一服していると、ガイロープにトンボのつがいが着陸。かなり長い時間いちゃつくところを見せつけられました 😉
木津川の水辺では、かなり濃い緑色の羽の昆虫を発見。岩場に止まって4枚羽根を閉じたり開いたり。緑で4枚羽根と言えばクシャトリヤですが(笑)、これはハグロトンボとのこと。
キャンプのゆったりとした時間が普段は気にしないことにも興味を持たせてくれます 🙂
薪の準備
夜の薪を買いにキャンプ場入り口近くのM5へ。M5にはシャワーや薪の自動販売機もあります。桜だけの薪も販売されていました。寒い季節になったら買おう 🙂
今回は木っ端(500円)を1箱購入。B6サイズの焚き火台なので、このサイズならほとんどノコギリで切断する必要がありません。また、夏なので暖をとる必要もないので量もちょうどいいです 🙂 着火用の端材を無料でわけてくれるのもありがたい 🙂
ダンボールから取り出して長さと太さを基準に整理。さらに着火用にモーラナイフで薪割り。こうしておくと酔っ払いでもスムーズに焚き火を楽しめます 😉
木津川の水辺
しばらくタープの下で過ごしていたのですが、気温40度、湿度45%で
「めっちゃ暑い〜」
涼を求めて木津川の水辺へ。1年以上前から来ていますが、木津川に入るのは初めて 🙂
「めっちゃ涼しい〜」
川を渡るひんやりとした風と冷たい川の水が気持ちよかったです 🙂 前に川に入ったのは思い出せないぐらい昔のような気がします。
ウオーターバッグ
今回デビューしたキャンプギアはダイソーウオーターバッグ。
これまでセリアの5Lのウオーターバッグを使っていましたが、キャップが大きくコンパクトに収納できないのがネックでした。ちょうど破れてしまったのでダイソーに買い替え。
目論見通り小さなキャップで収納しやすいのはGood。ただ、自立できない、取っ手がなく運搬しにくい、キャップが小さいので干して乾燥できない欠点が発覚 🙁 これらはセリアでは発生しませんでした。乾燥できないと衛生上問題があるので、ネットの知恵をお借りして、水洗いした後に冷凍庫で凍らせて保管しています。
次回はセリアの3Lのウオーターバッグを試してみたいと思います。3Lならキャップが比較的小さいはずなのでコンパクトになるはず…
ただ、本命はやはり EVERNEW ウォーターキャリーなんやろうなあ 😉
雨キャンプ
雨予報ではなかったのですが、夕飯の準備をしていると雨模様に。テントを雨仕様に変更して雨キャンプを楽しみます 🙂
タープを叩く雨音が心地いい。雨キャンプは、子供の頃の台風が来る時のワクワク感と似ています。お天気アプリの雨雲レーダーと雨の降り具合を見るのも楽しい。
予定外でしたが、雨が降る前にテント設営、雨キャンプを楽しんで、翌日の撤収時には雨が止む理想の雨キャンプになりました 🙂
祝・お泊まりキャンプ一周年
ちょうど一年前、初の完全お泊まりキャンプしたのが笠置キャンプ場。
一周年を記念して奮発しました 🙂
「国産カルビじゃ〜」
いつもの夕食1,000円縛りを軽く突破しました 😉
網焼き&鉄板焼きの二刀流で楽しみます 🙂
そして、キャンパーあるある第一位の事件が発生します。彼を救おうとしましたが、その箸をすり抜け両面とも砂コーティング完了。もう彼を救うことはできませんした… 🙁
夏の焚き火
19時前には気温27度・湿度82%と気温が下がったので焚き火を開始。夕食後、宴会しながらまったりと過ごしました。ただ、焚き火はできるだけ遠くにして鑑賞。暑いので 😉
夏の焚き火は花火と同じ位置づけですね。
まとめ
今回は、お泊まりキャンプ一周年記念のキャンプとなりました。デイキャンプと違って、お泊まりキャンプは遠くの初めての場所をたくさん経験できました 🙂
これからも長く楽しめたらええなあ 🙂