【滋賀県】六ツ矢崎浜オートキャンプ場@琵琶湖/2024年 初秋の湖畔 バックパック自転車キャンプ
初秋の爽やかな空気の中、滋賀県高島市の六ツ矢崎浜オートキャンプ場で1泊2日のソロキャンプを楽しんできました。花見キャンプ以来、今年2回目の訪問です。
レンタサイクル予約
今回もJR新旭駅で下車して、高島市観光物産プラザでびわ湖高島レンタサイクルを1泊2日でレンタル。普通自転車(ママチャリ、1日500円)を借りようとしたのですが、1台もなく、クロスバイク(1日1,000円)しかありません。値段も倍ですが、それ以上に前カゴと荷台がないクロスバイクはキャンプ道具が運べません(泣)
仕方なくクロスバイクを借りる手続きをしていたら、
「あっ、帰ってきた」
ちょうど1台ママチャリが帰ってきました。スタッフの方が迅速に変更手続きをしてくれて、無事にママチャリを借りることができました。
「助かった~」
後で調べてみると、3日前までなら、ネットで事前にレンタサイクル予約できるようになっていました。【新旭駅発・個人予約】普通自転車も予約可能です。次回からは、必ず予約するようにしたいと思います。
テント設営
六ツ矢崎浜オートキャンプ場に到着したのは昼過ぎ。受付をして、一般サイト炊事場の南東側の湖畔に初めてテントを設営。Google Map のピンの辺りです。
この日は、北西の強い風が吹く予報だったので、キャンプ場内の樹木が防風林になることを期待して南東側をキャンプ地としました。
ちょうど木陰に設営することができました。小さなスペースですが、ソロドーム1の機動力なら問題ありません。
テントから抜群の琵琶湖ビュー見えます 🙂
正面は、こんな感じ。午後の西日がテント後方から差して、すこし眩しい。
翌日の午前中の様子。日の出直後は、直射日光が当たって眩しかったのですが、少し日が昇るとすぐに木陰になってくれました。
【続報】バイオトイレ
2024年4月にデビューした待望の洋式バイオトイレ。ひさしが追加設置されていました。確かに、雨の日は必要ですね。
前回訪れた帰り際にオープンしたので、使うのを楽しみ?にしていたのですが、残念ながら「使用禁止」の張り紙。夕方から翌朝まで使えませんでした(泣)
仕方なく、自転車で約6分にある道の駅・しんあさひ風車村のトイレへ。ただ、トイレットペーパーが切れていました… ゴミも回収されておらず、しばらくメンテナンスされていない様子。改善してもらえると助かります>高島市 観光振興課 御中
風速5Mの琵琶湖
これまで必ず自転車で「ぷちビワイチ」していたのですが、今回は湖畔で昼酒を飲みながらゆったり。焚き火をしようとしたのですが、予報通り北西から最大5Mの強い風が吹き荒れ、断念。キャンプ場内の樹木は防風林にはなりませんでした。
ポールの先端と100均の布を組み合わせて風防を作ってみましたが、まったく役に立たず。
ただ、夕方頃には風速2M以下になり、焚き火ができるようになったので、ホッとしました。風速3M以上では、焚き火はあきらめるしかなさそうです。
琵琶湖キャンプの強風は、これで3回目。六ツ矢崎浜オートキャンプ場だと、4回の訪問で2回の強風。確率50%。「NO 焚き火、NO キャンプ」なので、琵琶湖キャンプは天気予報を念入りにチェックしたいと思います。
伊吹山
一般サイト南東側から、琵琶湖の東に大きな山が見えます。
調べてみると、滋賀県米原市と岐阜県の県境にある伊吹山。標高1,377メートル。
「エヴァの伊吹マヤを連想するなあ」
よ〜く見ると、山腹がかなり禿げています。
「あっ、思い出した」
シカが伊吹山の草を食べ尽くして、土がむき出しになっているとのこと。この「食害」が原因で土砂災害が発生しているようです。
宴会
キャンプ飯はエビとマッシュルームのアヒージョ。いつもは適当レシピで作るのですが、今回は S&Bシーズニングアヒージョ で作ってみました。材料を切って、オリーブオイルで5分煮込むだけなので簡単。
もちろん、バゲットを添えて。
「適当レシピの時より、うま〜ww」
雲のない夜空には、半月を過ぎた月が登場。
24時頃には、東の空にオリオン座。冬の星座だと思っていましたが、10月には見えるんですね(汗)
朝陽の中へ
翌朝は 6:00 前に起きて、念願の琵琶湖から昇る朝陽をタイムラプスで撮影してみました 😉 10秒間隔で撮影したのですが、ちょっと短かったかもしれません。次は15秒ぐらいで試してみよう > 自分
撮影時のスマホスタンドは、ダイソー 折りたためるスリムスマートフォンスタンド。軽量&コンパクトで110円。水平にしたフィールドホッパーの上に、スタンドを立てて撮影しました。スマホがギリギリ倒れないように立てかけるので、カメラが若干上向きになります(汗)
そして、BGMはこちらのエンディング曲で w
焼きソバ?朝食
朝食は、前日から仕込んでおいた水漬けパスタでペペロンチーノ。以前、水ごとグリルパンに投入して薄味だったので、水を全部抜いてみました。
すると、まるで焼きそばを作っているようになってしまいました…
案の定、パスタがグリルパンに焦げ付いてしまったのですが、意外にカリカリして美味しかったのが救い。
次回は、水を少なめにしてリベンジしてみようと思います。ゴールを知らない料理苦手キャンパーの明日はどっちだw
まとめ
初日は、琵琶湖名物の強風で昼酒が楽しめず無念。ただ、秋晴れの晴天に恵まれ、夜は焚き火宴会と星空、琵琶湖から昇る朝陽も鑑賞できたので、充実したキャンプとなりました。
場所 | 六ツ矢崎浜オートキャンプ場 |
移動手段 | 電車、自転車 |
日程 | 1泊2日 |
ベースウエイト | 11.57 kg |
手持ちウエイト | 2.26 kg |
気温と湿度 | 13時:気温24.1度、湿度50% 15時:気温22.1度、湿度59% 17時:気温20.3度、湿度66% 18時:気温18.6度、湿度70% 21時:気温15.6度、湿度81% 24時:気温15.1度、湿度87% 06時:気温14.0度、湿度85%(日の出) 07時:気温25.8度、湿度56%(日なた) 09時:気温24.8度、湿度60%(日陰) |
費用 | 10,480円 |
費用明細
食費 | 1,500円 | 昼食、夕食 |
酒代 | 1,000円 | |
キャンプ場・利用料金:1泊・大人(高校生以上) | 1,000円 | |
キャンプ場・利用料金:自転車 | 1,000円 | |
薪 x 2束 | 1,600円 | |
旅費 | 3,380円 | 電車、往復(大阪駅発) |
レンタサイクル | 1,000円 | びわ湖高島レンタサイクル、一般、500円(1日)×2日 |
合計 | 10,480円 |
アクセスやキャンプ場の情報は次の記事をご覧ください。