【京都府】くつわ池自然公園&キャンプ場/2025年早すぎた花見バックパック徒歩キャンプ
快晴に恵まれた春の日、京都・宇治田原町にある「くつわ池自然公園&キャンプ場」へ、電車とバスを乗り継いでソロキャンプに行ってきました。完全に外してしまった桜の開花予想と、火事跡が教えてくれる火の怖さ。
早すぎた花見

過去3年の開花状況から、3月20日頃に満開になると予想し、2025年3月22日(土)昼過ぎ、くつわ池自然公園&キャンプ場に到着。テントは、第1キャンプ場の河津桜がよく見える場所に設営。春の日差しを避けるため、ソロドーム1にDDタープを併設しています。花見の準備は万端です。
しかし…
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「一輪しか咲いてへん(泣)」

ご覧の通り、咲く直前のつぼみの状態。過去3年は、満開・五分咲き・葉桜だったのですが、今年は早すぎました…

タープの日陰から河津桜を愉しむはずだったのですが、寂しい風景。

それでも、初めて買った柿の葉寿司で、空想の花見宴会を始めるのでしたw
火事の跡
今回のキャンプの少し前、くつわ池で火事がありました。詳細は、小火のご報告をご覧ください。

火事があったのは、くつわ池の北側の少し開けた場所。以前から、1組程度がキャンプをしていたのを、よく見かけていました。ご覧の通り、今回の件でキャンプ禁止になったようです。

くつわ池側の斜面は、枯れ草が燃えた跡が残っていました。

反対の山側の斜面も、同じく黒く焦げた跡。

第1キャンプ場近く、道路のカーブ付近にあった場所もキャンプ禁止になっていました。
個人的に「NO 焚き火, NO キャンプ」なので、焚き火をしないキャンプはありません。風速3M以上では焚き火中止など、火事には十分注意しているつもりですが、さらに気を引き締めたいと思います。
まとめ
残念ながら、今年は、くつわ池の河津桜を見ることはできませんでした。来年は、満開の河津桜を見れるよう開花予想をしっかりチェックして臨みたいと思います。また、乾燥した季節の火の取扱いには十分に注意したいと思います。
場所 | 末山・くつわ池自然公園キャンプ場 |
移動手段 | 電車(JR)、バス、徒歩 |
日程 | 1泊2日 |
ベースウエイト | 12.61 kg(タープ・ポール込み、冬装備) |
手持ちウエイト | 3.05 kg |
気温と湿度 | 14時:気温21.9度、湿度35% 17時:気温14.3度、湿度54% 20時:気温11.4度、湿度63% 23時:気温9.1度、湿度73% 07時:気温11.0度、湿度67% |
費用 | 8,400円 |
費用明細
食費 | 2,200円 | 花見弁当+夕食 |
酒代 | 1,400円 | 花見宴会込みw |
入園料 | 500円 | 個人、大人1名 |
キャンプ場(テント1張り) | 1,000円 | 一張り、1ヶ所 |
薪 | 700円 | 700円 x 1束 |
旅費 | 2,600円 | 電車、バス、往復(JR:大阪〜京橋〜木津〜宇治、京阪バス:JR宇治駅〜くつわ池) |
合計 | 8,400円 |
キャンプ場の情報などは次の記事もご覧ください。
過去の花見記事です。