【京都府】末山・くつわ池自然公園キャンプ場／2022年花見・河津桜ソロ徒歩キャンプ
早咲きの桜を求めて京都府南部にある「くつわ池自然公園キャンプ場」へ。2021年秋に初めて訪れて以来、ローテーションに入っているキャンプ場です 🙂
ゆったりアクセス
大阪からのアクセスは京阪線が最速です。ただ、いつも混んでおり座れたことがありません (>_<) 大きなバックパックとカートがあるため、かなりのストレス。
これを打破するために今回はJR学研都市線でアクセス。JR学研都市線は笠置キャンプ場へのおなじみのルートですが、めちゃくちゃ空いていて必ず座れます 😉
まずは、JR学研都市線で木津駅まで向かいます。木津駅でJR奈良線に乗り換えて宇治駅で下車、最後はこれまでと同じ京阪バスでくつわ池までの道程。京阪バスは京阪宇治駅からJR宇治駅を経由してくつわ池に向かいます。木津駅の乗り継ぎが良ければ約2時間ちょっとで到着します。京阪に比べるとJRの方が約30分ぐらい遅く料金も高いです。
結果、少し時間はかかったものの、ストレスなく、ゆったりと移動することができました(^_^)
ローテーションにしている笠置／くつわ池／志那1は距離が近いので、いつか3つのキャンプ場を3泊4日ではしごするのが夢です 😉
第一キャンプ場と河津桜
受付を済ませて迷うことなく第一キャンプ場を目指します。第一キャンプ場は車の横付けができないため比較的空いており、徒歩キャンパーの強みが活かせます。
桜の開花には早い時期（3月20日）だったのですが、少しでも咲いている桜を期待しながら…
「おおっ、咲いてるやん（喜）」
きれいなピンク色の桜が咲いていました 🙂 ネットで調べたところ、おそらく河津桜かと思います。3月上旬〜下旬に咲くとのこと。桜と言えば薄いピンクのソメイヨシノしか知らなかったのですが、濃いピンクの河津桜いいですねえ (^_^) 青空とのコントラストもええ感じです。
桜を見ながらの花見宴会ができるようにテントを設営。既にいくつかのテントがあったのでベストポジションは確保できず、少し傾いた開花前の桜の前に設営 (^_^;
ライトアップはありませんでしたが夜桜もキレイでした 🙂
薪
2021年秋から2022年年明けまでは廃材を利用した薪が販売されていました。今回はちゃんとした薪が1束（そく）500円で販売されていました 🙂 料金所の看板には時価としか記載がありませんので、値段はスタッフの方に確認してください。
見た目はスギかヒノキの針葉樹かと思ったのですが、ノコギリで切ると木の密度が濃かったので広葉樹の気がします。
「う〜ん、何の木やろ〜？ 匂いはせえへんなあ。」
キャンプを始める前は全く興味のなかった木でしたが、焚き火で身近になり少しずつ興味を持ち知識が増えました。生えている木ならスギ・ヒノキ・桜・松・クヌギはわかるようになったのですが、薪の状態になるといい匂いがする桜ぐらいしかわかりません（汗）
ご飯食い
めんどくさくなって、しばらく炊飯してなかったのですが、最近「ご飯食い」の本能が復活し再開。肉だけより、ご飯のおかずにする方が格段においしい 🙂 クッカーで炊くのですが、途中で蓋を開けて様子を見ながら炊くとまあまあ上手に出来上がります。
クッカーは CAPTAIN STAG カートリッジクッカーセット８２０ＭＬを使っています。炊飯、湯沸かしなどに使っていますが、あまり料理をしないソロキャンプには十分です 🙂 また、シングルバーナーを使う方はOD缶がすっぽり収まります。
定番の朝食メニュー
前の晩に炊いたご飯の半分をジップロックに入れて保管し朝食にも頂きました。ジップロックのまま湯せんで温めればOK。インスタントみそ汁とウインナーで定番の朝食メニューが完成です。
まとめ
下調べなしでしたが、結果的に早咲きの河津桜で花見ができ満足した春キャンプになりました 🙂
また、時間と費用はかかりましたが、JR線でゆったり移動できたのも楽で良かったです。次回もJR線を利用したいと思います。
| 場所 | 末山・くつわ池自然公園キャンプ場 |
| 移動手段 | 電車（JR）、バス、徒歩 |
| 日程 | 1泊２日 |
| 費用 | 8,500円 |
費用明細
少し奮発した夕食とJR線を利用したことで、前回より少し高くなっています。
| 食費 | 3,000円 | 昼食、夕食、朝食 |
| 酒代 | 1,000円 | |
| 入園料 | 400円 | 大人1名 |
| キャンプ場（テント1張り） | 1,000円 | テント持ち込み |
| 薪 | 500円 | 通常の薪 |
| 旅費 | 2,600円 | 電車（JR）、バス、往復 |
| 合計 | 8,500円 |
キャンプ場の情報などは次の記事もご覧ください。
