【京都府】末山・くつわ池自然公園キャンプ場/2023年初秋のブッシュクラフト徒歩キャンプ
2023年秋キャンプ第4弾は末山・くつわ池自然公園キャンプ場。京都府南部にある、おなじみのローテーション入りキャンプ場です 🙂
テント設営@第1キャンプ場の松林区画
2021年秋の初訪問から数え切れないぐらい来ていますが、第1キャンプ場の初めての区画にテントを設営。山の斜面にある旧バンガローの隣にある松林の一番奥。ハートの展望台に向かう山道から少し奥に入ったところにあります。
楕円形の区画で、一番短い直径に沿ってソロドーム1を張るとピッタリの大きさ。まさにソロ向けの区画です。
周りを木々に覆われているように見えますが、上を見上げると隙間から空が見えます。
ソロドーム1の後ろから旧バンガロー方向を見ると、こんな感じ。
この区画、実は後ろにも道があります。また、この道の下にある崖にはロープが垂らされていて、アスレチックのように登れるようになっています。おそらく、この区画は元々はハイキングコースだった気がします…
ただ、今はU字溝のコンクリートブロックも備えられているので、テント設営して問題ないと思います。
ブッシュクラフトでリフレクター作り
テントを設営した近くに、伐採した朽ちた松の木が置かれていました。
「あっ、ええこと思いついた。」
落ちていた細い倒木も借りて、あこがれのブッシュクラフトでリフレクターを作ってみました 🙂
「なかなか、ええ感じやん。」
焚き火すると、さらに雰囲気がでます。NINJA FIRESTAND Solo が 25cm と高い焚き火台なので、もう少しだけリフレクターを高くした方が熱を反射できたかもしれません。
撤収時には、使った松の木は元の場所に戻し片付けました。
おでん宴会
前回、薪が不足気味だったくつわ池キャンプ場。少し心配だったのですが無事に薪を購入。今回の薪は土のう袋に入っていました。
中は太めの薪が5本程度。NINJA FIRESTAND Solo には大きすぎるので、バトニングで薪割りしました。
そして、今晩のメニューは今季初のおでん 🙂 去年からはまっている丸善「別鍋仕込おでん」を購入。少しお高めですが出汁が美味しい。
「別鍋仕込おでん」にはタマゴが2個入っています。ただ、おでん好きとしては、さらにタマゴが欲しい。ってことで、ゆで卵を2個追加。
さらに肉が欲しいので、ボイルされたすじ肉も追加。
日が暮れる前から煮込み始め…
「しあわせや〜」
ソロとは思えない量のおでんを堪能。今回も食べ過ぎ宴会となりました(汗)
テント村の夜景(再)
秋のキャンプシーズン、谷キャンプ場にテント村が出現。
夜は晴れて、きれいな月夜。テント村の夜景を久しぶりに見ることができました 🙂
朝ラー
1つの調理器具を何度も使えると、荷物を減らすことができます。バックパックキャンプだとかなり嬉しい。今回はおでんの残りに袋ラーメンをぶち込んで朝ラーにしました。
スジが野性味を感じさせてくれる出来上がり(汗)おいしく頂きました。
初秋の風景
残念ながら紅葉は少なめの初秋の曇り空。
ただ、翌日は見事な青空が広がりました 🙂
まとめ
あこがれのブッシュクラフトで初めてのリフレクター作り。おでんを満喫し、テント村の夜景に癒された初秋のキャンプとなりました 🙂
場所 | 末山・くつわ池自然公園キャンプ場 |
移動手段 | 電車、バス、徒歩 |
日程 | 1泊2日 |
ベースウエイト | 11.34 kg |
気温と湿度 | 15時:気温14.6度、湿度67% 17時:気温12.1度、湿度80% 23時:気温 9.9度、湿度82% 6時:気温 8.3度、湿度86% |
費用 | 7,600円 |
費用明細
食費 | 2,000円 | 昼食、夕食、朝食 |
酒代 | 1,000円 | |
入園料 | 500円 | 個人、大人1名 |
テント設営 | 1,000円 | 一張り、1ヶ所 |
割木(薪) | 500円 | 1束 |
旅費 | 2,600円 | 電車、バス、往復(JR:大阪〜京橋〜木津〜宇治、京阪バス:JR宇治駅〜くつわ池) |
合計 | 7,600円 |