【京都府】末山・くつわ池自然公園キャンプ場/2022年梅雨直前・林間ソロ徒歩キャンプ

梅雨直前、涼しいキャンプ地を求めて、ローテーション入りしているくつわ池キャンプ場へ。平日金曜日にキャンプイン。

アップデート

前回の花見キャンプから2ヶ月ぐらいしか経っていませんが、いくつかアップデートがありました 🙂

2022年梅雨直前ソロ徒歩キャンプ@末山・くつわ池自然公園キャンプ場/料金所
料金所

まず、料金所の看板がリニューアルされ、バンガローの料金表示がなくなっていました。バンガロー自体は健在ですが…

また、料金所で配布している地図などが掲載されているリーフレットも新しくなっていました。ソロキャンプには第1キャンプ場がオススメのコメントも 😉

2022年梅雨直前ソロ徒歩キャンプ@末山・くつわ池自然公園キャンプ場/釣り池事務所・跡地
釣り池事務所・跡地

大きな変化としては、第1キャンプ場に向かう途中にあった釣り池事務所が取り壊されていました。駐車場を見下ろす崖の上に建つ古い建物だったので、安全を考慮して撤去したぐらいに思っていました…

2022年梅雨直前ソロ徒歩キャンプ@末山・くつわ池自然公園キャンプ場/料金領収済み札

テントに掲示する料金領収済み札?も新しくなっていました。「4」の数字が見えますが、これはチェックアウト日を表しているようです。

テント設営

2022年梅雨直前ソロ徒歩キャンプ@末山・くつわ池自然公園キャンプ場/第1キャンプ場・桧林一番下のサイト
第1キャンプ場・桧林一番下のサイト

今回も徒歩キャンパーにオススメの第1キャンプ場へ。場所は第1キャンプ場から桧林側に下った一番下のサイトです。平日の金曜日にキャンプインしたので人は少なかったのですが、一段上のサイトにソロデュオの男性が二人いらっしゃました。

2022年梅雨直前ソロ徒歩キャンプ@末山・くつわ池自然公園キャンプ場/第1キャンプ場の桧林
第1キャンプ場の桧林

人の少ないサイトもあったのですが、梅雨前で暑かったこともあり、狙っていた涼しいサイトに決定。思惑通りテントの周りは桧林が広がり日光があまり届きません。

2022年梅雨直前ソロ徒歩キャンプ@末山・くつわ池自然公園キャンプ場/第1キャンプ場の桧林
第1キャンプ場の桧林

見上げても青空は少ししか見えません 🙂 昼過ぎで気温25度、湿度57%と、比較的過ごし易かったです。

ぷちキャンプ場紹介

平日でゆっくり見学できたのでキャンプ場内を紹介します。

2022年梅雨直前ソロ徒歩キャンプ@末山・くつわ池自然公園キャンプ場/平日のオートキャンプ場
平日のオートキャンプ場

休日のオートキャンプ場は所狭しとテントが並んでいますが、さすがに平日はご覧の通りガラガラでした。

2022年梅雨直前ソロ徒歩キャンプ@末山・くつわ池自然公園キャンプ場/オートキャンプ場・横の車道
オートキャンプ場・横の車道

オートキャンプ場に設営することも考えたのですが、すぐ横が車道で騒音が気になったので断念しました。写真の左手に見えるのが車道、右手がオートキャンプ場です。

2022年梅雨直前ソロ徒歩キャンプ@末山・くつわ池自然公園キャンプ場/みどりの広場への坂道
みどりの広場への坂道

オートキャンプ場を少し奥に進み、「みどりの広場」に至るかなりきつい坂道を登ります。アルコール満タンのカートを引きながら登るのはかなりキツいです (^_^;

2022年梅雨直前ソロ徒歩キャンプ@末山・くつわ池自然公園キャンプ場/みどりの広場
みどりの広場

登った先のみどりの広場はこんな感じ。写真は奥側から撮影しています。ここもオートキャンプ可能で、平日でしたが数組の方がキャンプインされていました。円形の広場の端に沿ってテントを設営するので、混雑時は出入りのためドーナツのように真ん中が空きます。

2022年梅雨直前ソロ徒歩キャンプ@末山・くつわ池自然公園キャンプ場/沈殿池近くの駐車場
沈殿池近くの駐車場

みどりの広場から林の中の砂利道を下ると沈殿池と呼ばれる小さなダム?の周りにバンガローがあります。上の写真は駐車場に見えますが、以前オートキャンプしている方を見たことがあります。

2022年梅雨直前ソロ徒歩キャンプ@末山・くつわ池自然公園キャンプ場/沈殿池
沈殿池

上の写真が沈殿池ですが、この沈殿池手前でもテントを見たことがあります。ただ、テント1つがやっと設営できる広さです。

沈殿池周辺のキャンプ可否はスタッフの方にご確認ください。

焚き火と暗闇

2022年梅雨直前ソロ徒歩キャンプ@末山・くつわ池自然公園キャンプ場/焚き火

夕方になり桧林をバックに焚き火を開始。暑い季節になると、日中に焚き火をすることはありません。夏に焚き火を楽しむなら、お泊まりキャンプが必須ですね。

前回に引き続き通常の薪を現地で購入しました。ただ、スタッフのおっちゃんの話によると、今年の薪の在庫が少ないとのこと。車で10分ほど走れば薪を販売する店があるそうですが、徒歩キャンパーには厳しい。次回は薪を持参した方が良さそうです。

今回の薪はかなりパチパチと爆ぜるものが多く、かなり火の粉が飛んでいました。水分を含んでいると爆ぜるらしいので、薪の乾燥時間が十分ではないのかもしれません。

2022年梅雨直前ソロ徒歩キャンプ@末山・くつわ池自然公園キャンプ場/焚き火と暗闇
焚き火と暗闇

夜が更けると、焚き火の向こうの桧林は真っ暗。街中では体験することのない暗闇です。空いていたのに人がいる近くにテントを設営したのは、直感的に夜の暗闇を恐れていたからかもしれません…

ツーリングドームSTに穴(泣)

2022年梅雨直前ソロ徒歩キャンプ@末山・くつわ池自然公園キャンプ場/ツーリングドームSTに穴(泣)

翌朝の撤収時、相棒のテント、ツーリングドームSTの底面に指先ほどの穴を発見 🙁 間違いなく昨晩の爆ぜていた薪の火の粉が原因でした。被害の面積は小さかったので、とりあえず黒のガムテープで両面から補修。

通常は焚き火〜自分〜テントの並びなので、テントに火の粉が飛ぶことはありませんでした。今回は場所が狭かったため、焚き火〜テント〜自分の並びにしたのでテントに火の粉が飛んでしまった気がします (>_<)

まとめ

くつわ池の釣り堀が閉鎖になったり、老朽化した建物を撤去したりと、くつわ池キャンプ場が着々とアップデートされています。

気になってネットを調べてみると、宇治田原町末山及びくつわ池自然公園整備方針なる資料を発見 (*_*) レストラン、ツリーハウス、ハンモックなどなど大幅なアップデートが計画されています。

今の良さも残しつつ、ファミリーやグループだけでなく、ソロキャンパーも楽しめるアップデートを期待しています m(_ _)m