【滋賀県】六ツ矢崎浜オートキャンプ場@琵琶湖/2024年 風車街道の桜バックパック自転車キャンプ
2024年、3周連続の花見キャンプ第3弾は、琵琶湖畔の六ツ矢崎浜オートキャンプ場です。バックパックを背負い、レンタサイクルでソロキャンプに行ってきました。
テント設営
キャンプ場に向かう途中、風車街道に入ると、すぐに桜がお出迎え 🙂 青空をバックに桜が映えます。
すこし走ってキャンプ場に到着。入り口付近は、薄いピンクの桜並木で彩られていました。
テントは、風車街道沿いの一般サイト北西側の区画に設営。日差しが強いので、ソロドーム1+DDタープで設営。街道の桜がええ感じ 🙂
DD Hammocks DD Tarp 3×3 正方形 耐水性 3000mm ハンモックのフライに最適なタープ (フォレストグリーン) […
Google Map の赤いピンの辺りが「キャンプ地」です。
湖岸から一番遠い区画ですが、樹木とテントの間から琵琶湖が見えます。
開けた琵琶湖が見たい時は、チェアを持って湖岸に行けばいいので、あまり設営場所にこだわる必要はないかもしれません。
この日は、快晴の青空と琵琶湖で青一色。気温24.6度、湿度49%と気持ちのいい気候でした 🙂
昼食はDDタープの影で、お花見ランチ。ちょっと桜が遠いです(汗)
花見サイクリング@風車街道
今回もママチャリをレンタル。お花見ランチの後、念願の風車街道の花見サイクリングに出発です。
昨年までは、くつわ池・笠置キャンプ場の2ヶ所で花見キャンプは終了していました。しかし今年は、遅咲きの桜が見られるとの情報をキャッチして、滋賀県まで足を延ばしてみました。
キャンプ場を出て、風車街道を北に向かいます。街道の西側沿いに約6kmのソメイヨシノが続きます。
スカッとした青空に満開の桜、そして遠くに琵琶湖。想像以上の風景が続きます 🙂
風車街道(県道333号)と国道161号が並走する辺りに、終点の桜#654があります。
ここで思いがけず桜吹雪の演出。こんなキレイな桜吹雪を見たのは生まれて初めてです 🙂 脳内で「春よ、来い」がリピートしていました。
終点で折り返して、風車街道を南下します。桜が道路の反対側になるので、少し距離があって見やすいです。
六ツ矢崎浜オートキャンプ場の周辺まで戻ってきました。さらに南へ向かいます。
外ヶ浜辺りの駐車場で、琵琶湖をバックにした桜を楽しむことができます。風車街道が琵琶湖から少し離れているせいか、桜と琵琶湖が一緒に見える場所が意外に少なかった気がします。
風車街道を象徴する STAGEX 高島の風車と桜。
風車街道の桜の出発点に到着。
以前見た時はなかった1番札が復活していました 😉
午後は、風車街道の西側から見ると順光になるので、桜がキレイに見えます。
夜の宴
薪は、ダンボールに入った木っ端を500円で購入。1箱だけの販売だったためか、ダンボールは返して欲しいとのこと(笑)薪をママチャリの前かごに入れて、その場で返却しました 😉
そして、おまけで貰った紡績工場から出た廃材。よく火がつくらしいとのことでしたが、確かによく燃えました。
これは、紡績機械で糸を巻き取るのに使う管(くだ)で「木管(もっかん)」と呼ぶそうです。調べてみると、周辺に多くの紡績工場がありました。これらの工場の廃材のようです。
夜のメインは、コーナン グリルパンで作る、砂ズリとアスパラのアヒージョ。定番になってきました。オリーブオイルを付けたバケットも美味しい 🙂
夜明け
翌日は 5:30 に琵琶湖から昇る朝日を鑑賞。タイムラプス撮影がうまくできなかったのが残念(泣)次回こそはリベンジします。
朝食は、グリルパンでベーコンを焼いて、余らせたバゲットを NINJA FIRESTAND Solo の下でカリカリになるまで同時調理。1つの調理器具で夕食と朝食を作ることで、荷物を減らすのは徒歩キャンパーの常套手段です。
【特報】バイオトイレ
一般サイトの炊事棟の隣に、何やら物置のような建物が設置されていました。
「もしかして…」
そう、待望の洋式水洗トイレができました。
「よっしゃあ~」
微生物を利用して排泄物を分解・処理するバイオトイレとのこと。2つの男女兼用トイレがあります。ちょうど帰る時にオープンしたので使っていませんが、次回の楽しみにしたいと思います。めちゃめちゃ混みそうですが…
個人的には、自転車で約6分の距離にある道の駅・しんあさひ風車村のトイレを使うことで、和式トイレ問題は解決していました。それでも、キャンプ場内に洋式トイレがあるのはめちゃくちゃありがたいです 🙂 尽力されたスタッフの方に感謝いたします。
「唯一の欠点が解消されて、ますますキャンプ場の人気が出そうやなあ…」
まとめ
風車街道の満開の桜、桜吹雪など想像以上にキレイな風景を見ることができて大満足です。また、洋式水洗トイレができたことで、ますます六ツ矢崎浜オートキャンプ場の人気が出て混雑しそうな予感。
それでも、また来ます。次回は秋頃になりそうです。
場所 | 六ツ矢崎浜オートキャンプ場 |
移動手段 | 電車、自転車 |
日程 | 1泊2日 |
ベースウエイト | 13.14kg(冬装備+タープ) |
手持ちウエイト | 3.84kg |
気温と湿度 | 14時:気温24.6度、湿度49% 17時:気温19.8度、湿度47% 18時:気温15.6度、湿度58% 23時:気温14.7度、湿度77% 06時:気温11.5度、湿度85% 08時:気温20.0度、湿度56% |
費用 | 9,880円 |
費用明細
食費 | 2,000円 | 昼食、夕食、朝食 |
酒代 | 1,000円 | |
キャンプ場・利用料金:1泊・大人(高校生以上) | 1,000円 | |
キャンプ場・利用料金:自転車 | 1,000円 | |
薪 | 500円 | 木っ端 |
旅費 | 3,380円 | 電車、往復(大阪駅発) |
レンタサイクル | 1,000円 | びわ湖高島レンタサイクル、一般、500円(1日)×2日 |
合計 | 9,880円 |