【京都府】末山・くつわ池自然公園キャンプ場/2024年冬バックパック徒歩キャンプ初め
2024年のキャンプ初めは、京都府南部にある末山・くつわ池自然公園キャンプ場へ。1月末にソロでバックパック徒歩キャンプに行ってきました。
テント設営
1月末の平日、金曜日にチェックイン。他のサイトには何組かおられましたが、第一キャンプ場には人っ子一人いません。完ソロです…
前回(2023年秋)と同じく第1キャンプ場の松林区画にテントを設営。相変わらず、テントまでのアプローチが長いw
この囲まれた感じが気に入ってしまいました 🙂 プライベート空間が確保できるのも良し。
# テント札の表記が日付から曜日に変更なっていますね。
神対応
薪不足がいつも不安だった、くつわ池キャンプ場。受付近くの駐車場にたくさんの木材を発見。これなら、しばらくは安心です 🙂
冬は焚き火をする時間が長いので、薪を2「袋」購入。前回と同じく土のう袋入り。
チェックインの時、受付で薪を後で買いにくると伝えると、スタッフの方が
「(平日で受付を留守にすることが多いので)後で軽トラで持っていくわ。」
とのこと。
お言葉に甘えて、先に第1キャンプ場に戻ってテント設営。少し気配がしたので辺りを見回すと、既に軽トラが第1キャンプ場から走り去った後でした。松林区画は奥まっているので、車の音が聞こえなかったのです。
テント設営後に、再び受付に行くと運良くスタッフの方がおられました。
「探したんやけど、おらんかったなあ。」
「もっかい、後で軽トラで運んであげるわ。」
と、親戚のおっちゃんのような気さくな神対応。
今度は、軽トラをお出迎えして無事に薪を受け取りました。受付から第1キャンプ場までは、かなり距離があるので非常に助かりました。
お礼を言って、帰って行く軽トラに手を振りながら、
(おっちゃん、ありがと〜)
と心の中でも感謝。くつわ池のスタッフの方は、自然に気さくな対応をしてくれる方が多くて心が和みます 🙂
宴会
キャンプ初めの宴会メニューは、LIFELEX 2層グリルパンで「すき焼き」。寒い季節に鍋から立ち上る湯気がたまりません 🙂
相棒は、もちろんワンカップ大関の熱燗。冬のホームランバッターです。
空には雲の切れ間から十六夜(いざよい)の月。満月の次の日の月を十六夜と呼ぶそうです。
「風流で、かっこええなあ。」
焚き火で赤く染まった樹木のバックに雲間から十六夜が見えると、不気味で恐い感じもしますが…
(完ソロやしなあ…)
まとめ
親戚の家に来たような、スタッフの方の気さくな神対応に癒された2024年のキャンプ初めとなりました。今年も末山・くつわ池自然公園キャンプ場、遊びに行きます 😉
場所 | 末山・くつわ池自然公園キャンプ場 |
移動手段 | 電車、バス、徒歩 |
日程 | 1泊2日 |
ベースウエイト | 12.96kg |
気温と湿度 | 15時:気温6.4度、湿度58% 17時:気温5.1度、湿度64% 24時:気温3.7度、湿度73% 06時:気温2.5度、湿度80% |
費用 | 7,600円 |
費用明細
食費 | 1,500円 | 夕食、朝食 |
酒代 | 1,000円 | |
入園料 | 500円 | 個人、大人1名 |
テント設営 | 1,000円 | 一張り、1ヶ所 |
割木(薪) | 1,000円 | 2束、@500円 |
旅費 | 2,600円 | 電車、バス、往復(JR:大阪〜京橋〜木津〜宇治、京阪バス:JR宇治駅〜くつわ池) |
合計 | 7,600円 |