【滋賀県】マキノ高原キャンプ場@奥琵琶湖/2023年初冬の林間バックパック徒歩キャンプ

滋賀県の湖北、マキノ高原キャンプ場に今季初の冬キャンプにソロで行ってきました。2023年は3回目の訪問です。

初冬の風景

【滋賀県】マキノ高原キャンプ場@奥琵琶湖/2023年初冬の林間バックパック徒歩キャンプ
冬枯れのメタセコイア並木@マキノピックランド

マキノ高原に向かう近江バスから、冬枯れのメタセコイア並木@マキノピックランドが見えました。夏の風景とは全然違いますが、多くの観光客が訪れていました。

【滋賀県】マキノ高原キャンプ場@奥琵琶湖/2023年初冬の林間バックパック徒歩キャンプ

マキノ高原の樹木も葉っぱがなく冬枯れの風景。

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林間サイトには、黄葉している樹木が少し残っていました。地面は落ち葉の絨毯。歩くと「ガッサガッサ」音が鳴って気持ちいい 🙂

テント設営

今回も林間サイトを予約。金曜日にチェックインしたので場所は選び放題 🙂 前回現地調査して、プライベート空間が確保できそうだった東の山側の区画に決定。Google Map のピンの辺りです。

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東の山側区画どん突き

写真の左奥に見える建物は林間サイト内にあるトイレ。初めて使いましたが、テントから近くて便利でした 🙂

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秋キャンプ5連戦が終わってから仕事が忙しくなり、1ヶ月ぶりのキャンプ。すっかり冬になってしまいました。ソロドーム1も前シーズンに完成した100均レジャーシートで防寒対策です。

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最後にフライシートを被せて完成です。Helinox グランドチェアには無印のアイロンマットを防寒チェアカバー代わりに敷いています。

ヘリノックス(Helinox) チェア グラウンドチェア CTN 1822229

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薪拾い

キャンプ場で販売されている薪が徐々に値上がりし針葉樹1束で1,000円。

「うーん、高い…」

前回は購入したのですが、今回は林間サイトで薪拾いすることにしました。事前に売店スタッフの方に薪拾いOKを確認済みです。ただ変更される可能性があるので、都度確認してください。

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林間サイトの落ち葉の下から拾った薪がこちら。量は十分。ただ、かなり湿っています。

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のこぎり(シャークソー)で長さを切り揃えます。

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17時で気温5.8度と寒かったので、少し早めに焚き火開始。ただ、いつもの着火用の新聞紙を忘れてしまいました(泣)

「ガムテープが着火剤代わりになるはず。」

緊急用にモーラナイフのシース(鞘)に巻いていたガムテープを着火剤にしてみました。ただ、薪が湿っていて火が付かない…

【滋賀県】マキノ高原キャンプ場@奥琵琶湖/2023年初冬の林間バックパック徒歩キャンプ

ガムテープを使い切ってしまい、後は自然の着火剤に頼るしかありません。松の木があったので、まつぼっくりを探したのですが油分の少ない痩せたものが数個あるだけ。さらに周辺を探して、なんとか杉の葉とススキの穂を採取。これで一度は着火しましたが、すぐに鎮火。

【滋賀県】マキノ高原キャンプ場@奥琵琶湖/2023年初冬の林間バックパック徒歩キャンプ

再度、杉の葉を拾ってきて着火し、やっと火が安定しました。ただ、少し目を離すと鎮火してしまいます。

後で調べると、薪をもっと細くして焚き火で乾燥させる必要があるとのことでした。初めて自然の薪だけで焚き火しましたが、まだまだ修行が必要です。次の機会にリベンジしたいと思います。ひとつ楽しみが増えました 🙂

宴会

【滋賀県】マキノ高原キャンプ場@奥琵琶湖/2023年初冬の林間バックパック徒歩キャンプ

宴会メニューは定番のキムチ鍋。鍋から立ち上る湯気が、ええ感じ 🙂

【滋賀県】マキノ高原キャンプ場@奥琵琶湖/2023年初冬の林間バックパック徒歩キャンプ

こちらも冬キャンプの定番、ワンカップ大関の熱燗で温まります。

「くぅ〜、これが冬キャンプの楽しみ。」

まとめ

初めて自然な薪だけで焚き火に挑戦しました。成功したものの、次はもっと早く着火して火を安定させる方法を試したいと思います。

場所マキノ高原キャンプ場
移動手段電車、バス、徒歩
日程1泊2日
ベースウエイト12.74kg(冬装備)
気温と湿度14時:気温9.6度、湿度72%
17時:気温5.8度、湿度84%
22時:気温2.5度、湿度92%
07時:気温5.9度、湿度88%
費用8,900円

費用明細

食費1,500円夕食、朝食
酒代1,000円
ソロキャンプ(公共交通機関)1,500円全サイト共通(今回は林間サイト)
美化協力金500円
0円林間サイトの倒木利用(売店スタッフの方に確認済み)
旅費4,400円電車、バス、往復(JR:大阪〜マキノ、高島市コミュニティバス:マキノ駅〜マキノ高原温泉さらさ)
合計8,900円