【滋賀県】マキノ高原キャンプ場(奥琵琶湖)/2023年初夏の高原バックパック徒歩キャンプ
初夏のキャンプシーズン。さわやかな高原の風を求めて、マキノ高原キャンプ場にソロでバックパック徒歩キャンプに行ってきました。
シン快速
前回と同じくJRシン快速(書いてみたかったw)に乗ってマキノ駅まで直行。湖西線から見える初夏の琵琶湖がええ感じ 🙂
近江今津駅での車両切り離しによる乗り換えは、前回経験していたので動画を撮るぐらいの余裕がありました 🙂 左の車両はマキノ方面行き、右は折り返して姫路行きです。
そういえば前の週は自転車で近江今津までぷちビワイチしていました。2週連続の高島市 😉 近江今津駅から東に5分ほど歩くと、ぷちビワイチで立ち寄った今津港(琵琶湖汽船)があります。
テント設営
初夏といえば高原のイメージがあったので高原サイトを予約。平日金曜日にチェックインしたので、かなり空いていました。眺めの良い高原サイトの頂上辺りで、平らでトイレに近い場所を探してテントを設営。
ただ、いくら探しても傾斜から逃れることはできず若干傾いています。たぶん高原サイトで傾斜のない場所はないんじゃないかと… それでも、初めて来た時の高原サイトで体験したようなシュラフがずり落ちるほどの傾斜に比べれば問題ないレベルです。
こちらは、麓?の売店に薪を買いに行った帰りに見上げた高原サイト。砂利道を真っ直ぐ登った道の右側に見える小さな点が我が家。
「めっちゃ遠いやん…」
結論として、傾斜がなくて売店やトイレが近い林間サイトの人気がある理由を実感しました 😉
初夏のマキノ高原
マキノ高原を見下ろす西の山は、想像していた初夏の高原の風景 🙂 新緑がキレイ。中央に見える広場サイトの建物が山小屋のようで、今にもアルムおんじが出てきそう 🙂
振り返って東は高原から見下ろした景色。琵琶湖は見えませんが深い緑と広い空が気持ちええ 🙂
そしてランチは持参したおにぎりとお茶。気温は31.7度と高いですが湿度は22%で快適。
「高原ランチ、おにぎりチョイス正解や〜」
高原の夕暮れ
16:30で気温25.2度(湿度29%)と過ごしやすい夕暮れ前。17時過ぎには太陽が西の山に沈み始め、だんだんと高原を山の影が覆っていきます。写真の真ん中下の高原温泉さらさの建物はギリギリ日向。
18時前には「さらさ」も影に飲み込まれて向かいの山の中腹まで影が伸びています。
18時過ぎにはすっかり影に覆われて、気温17.0度(湿度50%)と約8度下がりました。
宴会
寒い季節の宴会メニューは豊富ですが、暖かい季節のメニューがあまり思い浮かびません。今回は意外にやっていなかったステーキをチョイス。
肉にはご飯必須なので久しぶりに炊飯。底は少し焦げましたが、まあまあの出来 🙂
肉は予算の都合でアメリカ産牛肩ロースステーキ 😉
ネット情報でステーキなら網焼きとのことで試してみました。かなり多めに塩コショウを両面にふって焚き火で網焼き。焼き過ぎたせいか少し硬めでしたが、思ったよりもおいしかった 🙂 これからの宴会メニューに追加です。
マキノ高原の夜
19:30頃、西の山の上に宵の明星(金星)が登場。山の稜線と空のコントラスト、その上に輝く金星が絵になります 🙂 小さな我が家もええ感じ 🙂
寝る前の23:30頃で12.3度と少し肌寒い気温(湿度85%)。春装備に念のためダウンの上着を持ってきて正解でした。
02:00頃、トイレに起きると東の空に現れた不気味な半月。でも、ご覧の通り夜のマキノ高原は意外に灯りがあって怖くありません 😉
まとめ
3回目のマキノ高原キャンプ場。過去2回の秋も良かったのですが、初夏の高原は想像以上のさわやかな風景が広がっていました 🙂 次は夏の林間サイト、春のやえ桜の森も訪れてみたいと思います。
場所 | マキノ高原キャンプ場 |
移動手段 | 電車、バス、徒歩 |
日程 | 1泊2日 |
バックパック重量 | 12.1kg(春秋装備) |
費用 | 9,850円 |
費用明細
食費 | 1,500円 | 夕食、朝食 |
酒代 | 1,000円 | |
ソロキャンプ(公共交通機関) | 1,500円 | 全サイト共通(今回は高原サイト) |
美化協力金 | 500円 | |
薪 | 950円 | 1束、針葉樹(2022年より50円値上がり) |
旅費 | 4,400円 | 電車、バス、往復(JR:大阪〜マキノ、高島市コミュニティバス:マキノ駅〜マキノ高原温泉さらさ) |
合計 | 9,850円 |