【京都府】笠置キャンプ場/2023年お花見バックパックキャンプ

昨年に続いてソロで笠置キャンプ場にお花見バックパックキャンプに行ってきました。今年は1泊2日です 😉

バックパック重量

【京都府】笠置キャンプ場/2023年お花見バックパックキャンプ
13kgのサイバトロン

バックパック重量は約13kgと軽量化に成功。一次目標の13kg(体重の15%)をギリギリ達成できたのでバックパックキャンプを再開しました 🙂 再開の詳細は次の記事をご覧ください。

重いバックパックを長時間を背負うとストレートネックの原因になります。くれぐれも無理をせず、異常を感じた場合は医療機関を受診してください。

軽量化を実現した要因の一つは焚き火台。NINJA FIRESTAND Solo(以下 NINJA Solo) にリプレースしたことで 626g の軽量化を実現。詳細は次の記事をご覧ください。

また、ソロドーム1のキャノピー跳ね上げ用として使っていた Sutekus アジャスタブル ポール(2,680円@amazon、2020年8月時点)をパッキングから外しました。

通常は1本(直径19mm、長さ38cm×5節)約450gのポールが2本あるので合計900gの重量。しかし、昨年春の笠置キャンプなどで10節の内2節が折れてしまったので現在は8節・約720gの重量です。これを減らすことでかなり軽量化できました。

ただ、ポールがないとキャノピーが使えないので雨の日は軽量化できません。また、夜のランタンポールとしても使っていたので少し不便です。将来的には軽量ポールへのリプレースを検討したいと思います。

さくら@JR笠置駅

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初日は曇りだったためJR笠置駅ホームのウエルカム桜も暗い感じになってしまいました。残念。

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名物の跨線橋を渡ってホーム越しに木津川の北の対岸の山を見ると、ここにも山桜が点々と見えます。

この写真のホームは柵があるため一般の人は立ち入りできません。ただ、このホームを通って線路を渡ればすぐに改札口なので跨線橋を渡らずに済みます。踏み切りを設置してホームと改札を楽に行き来できたらいいんですが… 16億2000万円の赤字の路線【NHK記事】では厳しいか…

テント設営

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テント(ソロドーム1)はキャンプ場入り口を入ってすぐ左に進んだところにある石垣の傍に設営。写真右の大木の向こうに階段がある場所です。石垣の真横だと桜を見上げる感じになるので、少し離れて設営しています。

平日の金曜日でしたが8割程度の混み具合。なんとか桜の近くが確保できたのでラッキーでした 🙂

ただベストポジションは今回の設営場所の後ろにある道路を挟んだエリアだと思います。このエリアなら見上げずに目線の高さに桜が見えるはず。今回は既に先客の方がいらっしゃったので諦めましたが、来年はこのエリアを確保できればと思います。

NINJA FIRESTAND Solo 見参

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NINJA FIRESTAND Solo デビュー戦

今回のキャンプで NINJA FIRESTAND Solo がデビュー。詳細は次の記事をご覧ください。

NINJA Solo は私にとって初めての本格的な焚き火台。まだ上手く火をコントロールできていませんが、徐々に慣れていければと思います。といってもファイアーコントロール出来た例はありませんが 😉


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‘nアッシュバッグ S

NINJA Soloと一緒に購入したのが ‘nアッシュバッグ S ダークグリーン(amazon、2,780円、2023年3月時点)。いわゆる火消し袋です。夜の焚き火の後始末を短時間で処理できるように購入しました。折りたためて軽量なのでバックパックキャンパーにはありがたいです。(‎31.5 x 24.9 x 3.7 cm、240 g)

散り始めの桜

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テント設営を終えて桜並木を散策。この頃には青空が広がり絶好の花見日和に 🙂

今年(2023年)は例年より暖かく桜の開花も早まりました。見頃だった昨年(2022年)とほぼ同じ時期に来ましたが、今年(3月31日)は満開を過ぎて散り始めのように見えました。

テント設営中にも強い風が吹いて桜吹雪の演出。手を止めて見入ってしまいました 🙂 撮影できなかったのが残念。

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こちらはテント前の石垣の上の桜並木を横から写した写真。夕方の西日を浴びていい感じ 🙂

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快晴の空には月齢10日ぐらいの白い月が待機中。夜桜の期待がさらに高まります 🙂

気温は16時で23度(湿度33%)でしたが、18時には14.9度(湿度64%)と約8度ぐらい下がりました。やはりこの時期は寒暖差が激しいですね。今年も冬装備で正解でした。

夜桜

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そしてお待ちかねの夜桜が始まります。まずはテント前の桜のライトアップから。

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さらに夜に近づき、昼と夜の真ん中辺りのネイビーブルーの空色と桜のコントラスト。

「この空色ええなあ〜」

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瞬く間に夜の帳が下りて、黒く塗りつぶしたような真っ暗な空とライトアップされた桜たち。

【京都府】笠置キャンプ場/2023年お花見バックパックキャンプ

少し怖い感じがしますね (^_^;

【京都府】笠置キャンプ場/2023年お花見バックパックキャンプ

テント前の桜を見る機会が多かったのですが、石垣の間の階段を上ったところからの構図が一番気に入りました 🙂

月と桜

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【京都府】笠置キャンプ場/2023年お花見バックパックキャンプ

予想通り、桜と月の共演がさらに夜桜の舞台を盛り上げてくれました 🙂 もちろんBGMは今年も宇多田ヒカルの「桜流し」。3回泣きました(T_T)

桜流し (2021 Remastered)

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20時頃に気温10.2度(湿度78%)と冷え込んだ春の夜となりました。

朝桜

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今日は朝から快晴。笠置山と雲一つない青空をバックに桜が映えます。

「朝から贅沢やなあ〜」

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さくら山盛りです 🙂

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朝日を浴びる笠置大橋と桜。

7時過ぎで気温9.4度(湿度76%)と肌寒い朝になりました。

まとめ

【京都府】笠置キャンプ場/2023年お花見バックパックキャンプ
JR笠置駅前の桜

翌日は快晴の土曜日だったので朝から大勢のお客さん。花見スペースを確保しようと待ち構えている人達のプレッシャーの中、テントを片付けて撤収しました 😉 フリーサイトでチェックインとチェックアウト時間がないので仕方ありません。

「来年はベストポジションをゲットして花見キャンプしたいなあ。」

来年も泣きにきます。