Mozambique(モザンビーク) キャンプ マット 座布団折り
Mozambique(モザンビーク) キャンプ マットを座布団サイズ（2枚単位）に折り畳む方法をやっと見つけました。
はじめに
キャンプマット（クローズドセル）を折り畳んで、座布団代わりにする地べたスタイルのキャンパーの方をよく見かけます。地べたスタイルができればチェアが不要になり軽量化できます。バックパックキャンパーを目指す私には憧れ。
先日、Mozambique キャンプマットで地べたスタイルを試してみました。しかし、いくらやってもマットが２枚単位の座布団サイズに折り畳めない (T_T)
以前使っていた CAPTAIN STAG EVAフォームマットは、２枚単位で折りたたんで簡単に座布団サイズにできました。ところが Mozambique キャンプマットは同じように２枚単位で折りたためない…
銀面を外側にした一方向の山折りしかできないのが原因です。CAPTAIN STAG は、どちらの方向にでも折りたためるので簡単です。
ネットに情報が見つからず、１ヶ月ほど試行錯誤して、やっと２枚単位の座布団折りの方法を見つけました 😉
1. 通常の収納状態
通常の１枚単位の蛇腹折りでの収納状態です。
2. １枚単位の蛇腹折り
袋から取り出します。1枚単位の蛇腹折り。14枚、7山の銀面山折りがあります。
3. 座布団折り
1枚単位の蛇腹折りを銀面の山折りが左右に4山（写真左側）と3山（写真右側）に分かれるように割ります。2枚単位だと7セットの奇数になるため、4:3に割るしかありません。
これで座布団サイズになったのですが、左右のバランスが8枚:6枚なので段差があって座りにくい (>_<)
4. 座布団折り（改）
4山から１枚だけ外に広げて、7枚:6枚にすると少しだけマシになります。ただ、これが限界。１枚の段差は解消できません…
5. 座布団折り収納
8枚:6枚の座布団折りの状態で袋に入れるとピッタリ収納できます(*_*) 袋のサイズがピッタリなので、メーカーもこの収納方法を想定していた気がします。ちょっと感動 😉
まとめ
Mozambique キャンプ マットを座布団サイズに折り畳めたのはちょっと感動。ただ、ネットに情報がなかったのは「常識」だったからかもしれません（汗）
その後、Mozambique 座布団で地べたスタイルを実践してみたのですが、長時間マットに座ると腰や背中が痛くなってしまいました。硬い身体には地べたスタイルは厳しく、グラウンドチェアが必須のようです。
