Helinox グランドチェア修理
Helinox グランドチェアを使い始めて約1年5ヶ月。脚フレームの左右のジョイントが、ほぼ同じタイミングで壊れてしまいました。モンベルの店舗持ち込みで、修理した顛末を記します。
ジョイント破損
2023年10月に Helinox グランドチェアを購入。UL キャンプ道具の一軍として、活躍中です。

しかし、2025年3月のデイキャンプ中、突然、左前のジョイント部分が割れてしまいました。使い始めてから、約1年5ヶ月後のことです。

ご覧の通り、ポッキリ折れています。
ネットで調べたところ、モンベルで修理ができるとのこと。モンベルは、日本正規輸入販売代理店です。
モンベルストアで購入したヘリノックス製品については、修理対象です。
amazon で購入したのですが、付属の取扱説明書を見ると、問い合わせ先がモンベルになっており、修理できそうです。
お問い合わせフォームから、修理できるか問い合わせてみました。
しばらくして回答があり、部品があり修理可能とのこと。直送(往復送料は顧客負担)か、店舗持ち込みが可能。この時の見積りは、3,280円(脚フレーム:2,860円 + 修理工賃:420円)。
送料節約のため、後日、店舗に持ち込み。休日に持ち込んだせいか、30分以上時間がかかり、まだ部品があるので修理可能とのこと。
修理費用の上限を4,000円にし、上限未満であれば確認不要で修理。超える場合は、電話連絡をもらうことになりました。約2週間で完了する見込み。
12日後、修理完了の電話があり、翌日、店舗で引き取り。費用は、ネットで問い合わせた見積り通り、3,280円(税込)でした。念の為、店舗で組み立ててもらい、問題ないことを確認して引き取りました。ただ、修理後の保証書は、ありませんでした。

修理後、組み立てて、ひっくり返した図。向かって左の底フレームが丸ごと交換されています。壊れたジョイントだけ交換するのかと思っていたのですが、前後で一体になっている部品みたいです。右側の汚れた壊れていないフレームは、そのままです。

ズームすると、交換されたフレームがキレイ 🙂
さあ、これで一軍復帰して、春キャンプに出発です。
反対側ジョイント破損

修理が完了してから、約2週間後の笠置キャンプ。なんと、反対側のジョイントが割れていまいました(泣)

「同じダメージを受けていたんやなあ…」
少しだけ躊躇しましたが、修理する方が新品を買うよりも得だと考え、モンベルの同じ店舗に持ち込み。前回と同じように修理を依頼しました。
4日後に電話があり、修理完了とのこと。翌日に引き取り、修理費用は 3,710円(税込)でした。

「前回と金額が違うような気が…」
うろ覚えだったので、帰宅して確認してみると、前回:3,280円より+430円の差額。前回と同じ部品の交換のはずですが…
大きな金額ではなく、面倒だったので、特にモンベルにも連絡していません。

これで、すべてジョイントが交換されました。合計で 6,990円(税込み)。新品を買うと 15,950円(2025年8月時点、amazon)なので、半額程度で修理できました。
ただ、これまでと同じように使うと、実績から約1年半後にジョイントが壊れてしまいます。もっと大事に扱っていきたいと思います。最近、約10kg減量できたので、少しは寿命が伸びるかもしれませんw
まとめ
Helinox グランドチェアの脚フレーム全てのジョイントを、モンベルで交換修理できました。費用は約7千円。高価なギアなので、大事に使っていこうと思います。
左側 脚フレーム(ジョイント部分) | 3,280円 |
右側 脚フレーム(ジョイント部分) | 3,710円 |
合計 | 6,990円(税込み) |