【和歌山】煙樹海岸キャンプ場/2024年冬の海バックパック徒歩キャンプ
2024年2月初旬、和歌山県の煙樹海岸キャンプ場に、バックパックを背負ってソロで徒歩キャンプに行ってきました。2023年秋以来、2回目の訪問です。
テント設営
2月初旬の金曜日、平日にチェックイン。受付で Welcome ポンカンを頂きました。
「甘くて、めっちゃうま〜」
和歌山県のみかんは生産量が全国1位で有名ですが、ポンカンも全国5位ぐらいとのこと。
平日なので、ほとんど人はいません。狙うはキャンプサイト東の南側。海の見える駐車場の真後ろの区画です。
駐車場の真ん中辺り、海が見える場所にソロドーム1を設営。Google Map 赤いピンの辺りです。
設営直後は駐車場の海側に数台車が停まっていましたが、夕方には海と空だけになっていました 🙂
津波避難先
煙樹海岸キャンプ場は、初の海岸沿いのキャンプ場。紀伊水道に面しており、南海トラフ地震による津波が気にかかります。探してみると、キャンプ場内に津波避難先案内図がありました。ピンク色が浸水想定区域とのこと。最寄りの和田バス停まで戻れば、なんとかなりそうですが…
詳細は、美浜町の津波ハザードマップをご確認ください。
薪拾い
今回も薪(針葉樹)を1束購入。冬場の薪は多く確保したいので、節約も兼ねて、流木を薪にして問題ないかスタッフの方に聞いてみました。
「海岸きれいになるし、拾ってくれたら助かるわ〜」
とのこと。
さっそく、キャンプ場周辺の海岸で薪拾い。ただ、ご覧の通り非常にきれいな煙樹ヶ浜。
結局、ゲットした薪はこれだけ。意外に薪になりそうな流木がありませんでした。
一番の収穫はビッグサイズのまつぼっくりでした 😉
宴会
今宵の宴会会場はこちら。準備万端です 🙂
夕日を見送って宴会スタート 🙂 18時で気温9.1度と暖かい。
メニューは、おでん。荷物を軽くするため、現地のコンビニ(ローソン)でおでん2パックとアルコールを調達。
コンビニの商品は高価なので敬遠していましたが、ソロキャンプの買出しであれば絶対量が少ないので、それほど敏感になる必要がないと考えを改めました。
波の音をBGMに、チビチビ呑みながら、冬のおでんを堪能 🙂
空にはオリオン座。宴会が終わった24時で気温5.0度。この冬は暖かい。
まとめ
平日にチェックインしたので、人気の海が見える区画でキャンプを楽しむことができました。少し遠いですが、ますます気に入ってしまいました。
「次はいつ来よっかな〜」
場所 | 煙樹海岸キャンプ場 |
移動手段 | 電車、バス、徒歩 |
日程 | 1泊2日 |
ベースウエイト | 12.69 kg |
気温と湿度 | 14時:気温15.5度、湿度42% 18時:気温9.1度、湿度59% 24時:気温5.0度、湿度75% 07時:気温4.8度、湿度79% |
費用 | 9,860円 |
費用明細
食費 | 2,000円 | 昼食、夕食、朝食 |
酒代 | 1,000円 | |
施設利用料 | 1,000円 | 大人1名、1泊 |
薪(針葉樹) | 600円 | 1束 |
旅費 | 5,260円 | 電車、バス、往復(JR:大阪〜和歌山〜御坊、熊野御坊南海バス:御坊駅〜和田) |
合計 | 9,860円 |